可愛い子猫にくびったけ!捨て猫の育て方実践記(=^..^=)ミャー

昨夜から降りしきる秋雨は、明け方になってもやむ気配を見せず彼女は早々と用事を済ませると、小さな車で家路を急いでいました。

あと少しで我が家へと到着…!といったその瞬間、彼女の目に飛び込んできたのは…

真っ暗闇な視界の先、うろうろと必死に母親を探す迷子のように

道路のど真ん中でどうしたらいいのかわからず、ただ、じっと座っている灰色の子猫だったのです。

これが私と愛猫リンとの奇跡とも呼べる出会いでした。

スポンサーリンク

一歩間違えば、心無い車にひかれて、小さな命を落としていたかもしれません。

どんな出会いであれ、捨て猫を拾って飼える状況にあるのであれば、手探りでも何でも、ちゃんと育てて欲しいですね。

今回は、ふとしたことから捨て猫を拾ってしまったあなたへ

私の経験や失敗談を交えて、迷いなく育てる為の道案内になってみますね。

野良猫ちゃんは猫風邪をひいていることが多いです

リン拾いたて子猫

写真で見てもわかるように愛猫リンの場合は、、拾ったときに両目が目やにで汚れていてほぼ潰れていました。

特に、左目の眼球には白いものが見えていたりしたのでそのまま放っておけば間違いなく失明していた、ということを後で知りました。
リン拾いたて

病院に連れて行ったのは当日でしたが、すぐに猫風邪と分かり、適切な処置をしてもらい、薬ももらってきたので徐々に回復していきました。

目をかいてしまわないように、エリザベスカラーというものでガードします。

リンエリザベスカラー

この時に体重を計ってもらったら、たったの200gしかありませんでした。調べてみると、生後1ヶ月くらいで500~600gあるそうです。

食べるものも食べられず、骨がごつごつして痩せていたのでしょうね…。

でも、ウェットのえさをちゃんと食べられたことから、生後1か月以上は経っていたんではないかと思っています。

[icon image=”check-b-r”]■野良猫ちゃんを拾ってきた時に、まずやってほしいこと■

●時間が許す限り早く、病院に連れていくこと

●家に連れて帰ったら、出来るだけ小さめの箱(カゴ)に入れて、寝るときは暗くしてあげるなど、子猫が安心して休める状態を作ってあげること

リンバスケット
子猫の時に入っていたバスケットは、大人になった今でも大のお気に入りです(笑)

●2か月後半になったら3種混合ワクチン(猫伝染性腸炎・猫ウイルス性鼻気管支炎・カリシウイルス感染症)が必要です!

1回目から約1ヵ月くらい経った後にもう一度接種しましょう。

すくすくと3か月を超えて生後1年までの間はこんなことが必要です

パソコンの上に乗るリン

子猫も3か月過ぎる頃になると、体重も1㎏を超えてきます。

ずっしりとしているようでも、まだまだ膝に乗るくらいに小さいです。

写真のリンはパソコンに乗っています、わかりますか?それほど小さい、ということです。

この時にはスッカリ目も治って、元気いっぱいの頃です。みるからにやんちゃ坊主の顔つきをしてるでしょう?(笑)

スポンサーリンク

この頃のリンはとにかく良く噛む子でした。私の皮膚は薬の副作用のせいで薄いため、すぐにアザになってしまうんですね。

何とかしようといろいろ調べた結果はこちら。

また、3ヶ月くらいの時には、シャンプーやブラッシング、爪切りなどに慣れさせないとなりません。

なのに、リンの場合はブラッシングしかしていませんでした。そうなると、結局成猫になる頃に爪切りやシャンプーなどはさせてくれなくなります。

そんなことにならないように、あなたはちゃんとシャンプーや爪切りなど、慣れさせてあげてくださいね(*’▽’)

スポンサーリンク




子猫も半年になると、性的に成熟してくる頃です。

発情期が来る前に、メス猫ちゃんは避妊手術を、オス猫ちゃんは去勢手術を必ずしてあげるようにしてくださいね。

うちの旦那さんは、リンが去勢をすることにギリギリまでいい顔をしませんでした。同じ男だからでしょうか……(笑)

でも、室内飼いで特に1匹で飼う場合は、去勢をしてあげないと、かえって可哀想なんです。

その辺は、どんなに可愛くても心を鬼にして

物心がつく前に手術してあげましょう。

そして、可愛かった子猫ちゃんも1年半になると立派な成猫となります。それからは、1年経つごとに4歳年を取っていくんです。

ペットボトルで遊ぶリン
リンの首輪はすべて私の手作りです。とっても簡単なつくりなので、機会があればご紹介しますね♬

まとめ

いかがでしたでしょうか?私とリンの成長物語(笑)

とともに、捨て猫ちゃんでも立派に育てられるということを、お話してみました。

リンは9月で丁度3歳になったので、人間でいうと25~6歳といったところでしょうか。

猫は長生きすると20年生きるといいます。ちょうどその頃には、私も還暦を迎えている頃ですね(笑)

これからも元気に育ってもらって、老後をまったりと一緒に過ごしていけたら幸せですね。

このブログでも、猫ちゃんについて知りたいこと、お悩みのことなど少しずつ書いていきたいと思っていますので、また見に来てくださいね~ ( ^^) _U~~

当サイトおすすめキャットフード

猫ちゃんの育て方や困った癖を治したい!猫ちゃんの気持ちを詳しく知りたいあなたは、飼い主さんのお悩みもこれで解決!ヒトと猫の生活情報誌【ねこのきもち】を読んでみると、たくさんの画像付きでお勉強出来ちゃいます♪

付録の猫グッズは、どれも猫ちゃんに大人気で、ハズレがないと評判です!

ヒトと愛猫の生活情報誌「ねこのきもち」

キューブに入って遊ぶリン
愛猫リンはこのキューブが物凄くお気に入り♪ 

他にもブラシやおもちゃ、猫マットなどなど…猫の習性や大好きなものを研究しつくしたかのようなグッズが付録についてきます!

こちらの記事もおすすめですよ~♪

スポンサーリンク

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク