以前、アレン・カーさんという方が書いた本で、読むだけで痩せられるという本があったんです。それが読むだけで絶対やせられるダイエット・セラピー (セラピーシリーズ)という本で
牛乳は身体にいいという幻想を、テレビや製造業者からの洗脳を受けている…ということを知り、それ以来、牛乳は飲まなくなったんです。代わりに飲むようになったのが『豆乳』です。
初めは、完全に止められたりするのかなぁ、という気持ちで始めてみました。でも、意外と抵抗無く続けられています。私の場合、豆乳だけ飲む、というよりもコーヒーや紅茶に入れて飲む、という方法が多いですね。
牛乳を豆乳に変えることは、そんなに難しいことではありません。
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大豆についていろいろ調べてみました
先ずは大豆の名前の由来です。
『大いなる豆』の意味から付けられたとされています。
昔から、『畑のお肉』と呼ばれる大豆は、ローカロリーでありながら、バランスよく栄養素を含む、自然健康食品の代表選手ですちなみに、『畑のお肉』と名づけたのはドイツだったんです。意外でしたね?
大豆に含まれている栄養素とは
タンパク質35%
炭水化物28%
脂質19%
水分13%
灰分5%
その他にもこんなに沢山の栄養素がぎゅっと凝縮されているんです。
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良質なタンパク質、カリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅
ビタミンE、ビタミンB1、葉酸
リノール酸、オレイン酸、ビタミン・ミネラル類
カルシウム、食物繊維
大豆サポニン、大豆ペプチド
大豆イソフラボン、エクオールなどなど
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これだけの栄養素が含まれていれば
豆乳を採り入れているだけでも鬼に金棒ですね!
ですが、美容や健康に特に欠かせない栄養素はこの4つでしょう。
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●大豆イソフラボン
大豆胚芽に含まれ、女性ホルモンに似た作用を持つと言われ、40代からの女性の健康に役立ちます。
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●エクオール
大豆に含まれる成分・イソフラボンが、人の身体の中の腸内細菌(エクオール産生菌)によって、分解されできた物質です。
腸内で大豆イソフラボンをエクオールに分解できるのは、人種などによって差がありますので、エクオールを産生出来ない人もいます。
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●大豆サポニン、大豆ペプチド
『大豆サポニン』は脂肪・糖質の吸収を遅らせてくれる成分です。『大豆ペプチド』は吸収してしまった脂肪の燃焼を促してくれる成分です。
大豆はコレステロールを全く含んでいませんので、血中コレステロールの低下作用、肥満の改善効果などが期待できます。
また、ガン予防に効果があると考えられている食品の中で、最も有効とされる野菜に、にんにく・生姜・人参などと並んで挙げられています。
大豆パワーだけでも超健康になれそうですよね。
大豆には、そのまま煮たものや甘く味付けされたもの豆腐は勿論、納豆で採り入れることもできます。
そして、何よりも簡単なのが、『豆乳』で採り入れることですね。
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豆乳とは…
大豆を茹でて、磨り潰し、
絞り出した乳状の液体のことを指します。
豆乳は日本人には馴染みのある食品と言えるでしょう。
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今はスーパーやコンビニに行けば、いろんな種類の豆乳が売られていますよね。専用のコーナーでは、コーヒー牛乳ならぬ、コーヒー豆乳や…バナナ味紅茶味など、実に様々な種類の豆乳が手に入ります。
大豆製品には色々ありますが、その中から特に『豆乳』をオススメするのは『液体』で、飲みやすいからです。固形の豆腐にくらべても成分の吸収が優れているんです。
各成分に活躍して貰う為には、毎食前に飲むことも大切なポイントです。
食事の量も自然と少なくなります。
豆乳はそのまま飲んでもOKですし、寒い時に暖めて飲んでもいいでしょう。そのときの注意点としては、なるべく、大豆本来の甘さを楽しむために、蜂蜜や砂糖などの甘味を入れないで、飲む、ということです。
豆乳ダイエット!と身構えずに…
普段の食生活の中から、少しずつ豆乳を採り入れる、乳製品を、豆乳製品に切り替えていく、などの方法が一番簡単に、実践できるのではないでしょうか。
無調整豆乳だと、豆の味がダイレクトに感じられますがどうしても抵抗ある方は、調整豆乳から始めてみるのもオススメですよ。
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