以前より、何回かベランダ菜園についてお話してきました。収穫してすぐに口にできる、簡単なお野菜を育てるのはとっても魅力的ですよね。
でも、ガーデニング好きならきっと四季折々のお花でお家を彩りたいと願うのではないでしょうか。
一軒家に住んでいて、広い庭があったとしても、もっと手軽にお花を育てたいと思ったり…狭いベランダしかないけど、たくさんのお花で癒されたいわ、などと思ったことはありませんか?
そんな時に簡単に挑戦できるのがベランダガーデニングです。
1色の花を植えるのもまたダイナミックで素敵ですが、今回、私がオススメする『寄せ植え』は、様々な色のお花が混在する、まさにお花畑の風情なんです。
難しいことは何もありません。私と一緒にぜひ、ベランダの一角に素敵なプチガーデンを作ってみませんか
ベランダガーデニングに必要なものはなーに?
少し周りが暗いので、見にくくてスミマセンm(__)m こちらの写真は、部屋の中からベランダガーデンを写したものです。
こんな風に窓からお花畑のような風景が見えるのは、素敵だし癒されますよね。私の場合は1戸建てに住んでいるので2階のベランダをベランダガーデンにしています。
以前お話ししたベランダ菜園は、2階リビングの左側の少し広いほうのベランダになるんですね。ベランダ菜園につきましては
>>ベランダ菜園始めました!まずはリーフレタスを収穫しよう<<
>>ベランダ菜園で青ジソを育てよう!簡単レシピと保存法もあるよ<<
を、読んでみてくださいね!
ベランダガーデニングに必要なものその1
言うまでもないですが、ベランダにプランターなどを置けるだけのスペースです。これはまさに、ホンの一角でも十分なんですよ。
こんな風に、ベランダの端の部分にまとめてコーナーを作るだけでも素敵な空間になります。
お花を植えるプランターは、大きなものから丸い形のもの、また、ハンギングと呼ばれる、上からぶら下げるものなどを利用すると、空間も余すことなく上手に使うことができます。
100均で買ってきた小さなプランターでも、お花を植えて、プランターが入る大きさのカゴに入れてあげれば、それだけで見栄えが良くなりますよね。
ベランダガーデニングに必要なものその2
こんな可愛らしい、スコップやミニタイプのジョーロなどがあると、ベランダガーデニングの楽しみも広がりそうですよね♪
土は軽いものを使うと便利でしょう。今は園芸店にも草花用の軽いタイプの土が売られていますよ。
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照り返しの光は、植物にとって大敵です!
プランターをベランダの床に直接置くのは避けたほうがいいです。必ずレンガやブロックなどを下に敷いてから、プランターを乗せるようにしましょう。
ベランダガーデニングといっても、必要なものは、ほぼ普通のガーデニングと同じもので十分ですよ。
環境が整ったらあとはお花を仕入れて植えるだけです♪
四季折々のお好きなお花を仕入れてきましょう。園芸店では春、夏、秋、冬とそれぞれ旬のお花が売られています。
こちらのお花たちは、春から初夏まで楽しめるようにと、春先に買ってきたものです。春のお花では定番のペチュニア、ゼラニウム、ハゴロモジャスミン、バーベナ、ハーブなどもあります。
この花たちを少し大きめのプランターに絵を描くように植えていきます。
少し濃い色を使いたいときは白を混ぜるといいように、お花を植えるときにも、ところどころに白い花をアクセントに使うと、うっとうしくならずに、全体の色調が引き締まるように感じます。
左に白いペチュニア、右端にはハゴロモジャスミン(白)を植えました。真ん中と後ろのほうに、ピンクや青のお花を植えるといいですね。
ピンクのペチュニア、ブルーのデルフィニウム、赤いストロベリーキャンドルが可愛いです。また、全面にはアイビーのような垂れ下がる草花を植えるといいですよ。
半日陰の場所であれば、ポトスなどの観葉植物をカットして、水にさして根が出たものを植えるか、暑い時期でしたら、直接土にさしてしまっても根付きます。
そんなポトスのオシャレな飾り方やアイデアについてはこちらを参考にどうぞ♪



寄せ植え仕立てで育てると、お部屋に飾る花も、お花畑のようにカラフルなものが作れます。(右上にうちの猫ちゃんが写ってしまいました/笑)
植物には昂ぶった精神を落ち着けたり、リラックス効果が得られます。お花を見るだけで癒されます!
ぜひ、ベランダの一角からでもガーデニングを始めて、素敵な寄せ植えをいっぱい作ってみてくださいね!
こちらの記事もおすすめですよ~♪