念願のマイホームを手に入れたあなた!
ガーデニングが大好きなあなたなら
色とりどりの沢山のお花で、真新しいおうちをきれいに飾りたいわ~♪
と、うきうきしながら、今すぐにでもガーデニングショップに
飛んでいきたい気持ちでいっぱいでしょう。
その気持ちすごーくよくわかります。
特に、お客様をお招きする顔となる玄関。
私も引っ越してきたばかりの頃は、
殺風景な玄関に、どんな風に花を飾ろうか…見栄えを良くしようか…
と、頭を悩ませていたものです。
特に夏場なんかは、飾れる花も限られてきますからね。
今日は、夏の玄関に欠かせないリーフプランツをメインに
訪れた人が、ほっこり笑顔になって貰える
オシャレな玄関ガーデニングのアイデアをご紹介しますね!
夏のガーデニング仕事は出来るだけ簡単に済ませたい!
物凄くガーデニングが大好き!というあなたでも
夏の炎天下でのガーデニング仕事はちょっと辛くないですか?
特に初心者さんでやり方に慣れてなかったり
時間がなくて忙しい時などは、水やりも満足に出来ないなど
後ろ髪惹かれる時が多いですよね。
そんな時、サッと手軽に出来る方法が知りたいですよね。
夏のお手軽ガーデニングとして目指したいのが
『ローメンテナンス&ローコストのガーデニング』です♪
暑さの厳しい夏には人は勿論、植物にも無理なく過ごしたいです。
そんな願いを叶えてくれるのが、
リーフプランツなんです。
リーフプランツとは
コリウスや、つるぎきょう、アイビーやポトスなどの観葉植物を含む
いわゆる葉っぱだけの形態の植物をさします。
その中でも玄関ガーデニングに特にオススメなのは
コリウスです。
観葉植物は比較的グリーン(緑色)のものが多いですが
コリウスは実に色鮮やかな種類のものが多い上、水切れや
病害虫にもとっても強いのです!
挿し木でも簡単に増やすことができ、丈夫で育てやすい植物なので、
夏のガーデニングにはぜひ取り入れて欲しい植物なんですね。
玄関を彩るのにぴったりなのはコリウスの寄せ植え
コリウスは初夏に入るころに苗が売られ始めます。
初心者さんは、このころに小さめの苗を手に入れるといいでしょう。
ガーデニング中級者さんで、草花を種から育てた経験がある人なら
種を蒔いて育てると、まさにローコストとなりますよね。
コリウスはすごく丈夫で、その形状を見てもシソに似ているでしょう?
シソも簡単に育てられることでよく知られています。
>>ベランダ菜園で青ジソを育てよう!簡単レシピと保存法もあるよ<<
直播きするだけでも簡単にわさわさになりますので、
初夏にはぜひ一度は挑戦してみるといいですよ!
玄関の狭いスペースでも
円形の鉢を用意して、コリウスを2種類くらいと
夏の草花(ニチニチ草・インパチェンス・ポーチュラカなど)を
一緒に寄せ植えしてみるとさらに華やかになります。
写真の寄せ植えは、その他にもツルギキョウ、ローズマリー
マリーゴールドなどが植えられています。
ツルギキョウは小さな紫の花を咲かせますので
夏の暑い盛りは、とっても涼しげな演出が出来ますよ。
コリウスだけでも数種類の品種や色のものがありますので、
その数種類をまとめた寄せ植えだけでも、かなりのインパクトがあります。
また、こんな風に冬にはミニツリーとして使える
ゴールドクレストと一緒に寄せ植えしてみても、可愛いですよ♪
ゴールドクレストは、夏仕様にカットしてあるのでよく見えませんが(笑)
特に、この真ん中にピンクの模様が入っている種類は
私の大好きなコリウスなんです。
同じような柄のものでも、周りがもっとギザギザしたものなど
実に色々な種類が売られていますので、選ぶだけでもワクワクします。
家の脇には、家を買った時からデフォルトで杉の木が2本植わっています。
その枝を利用して、こんな風に釣り鉢(ハンギングバスケット)を飾ってみても
訪れた人にインパクトを与えるスポットとなります。
こちらはコリウスを植えていませんが、
代わりにオリヅルランと這うタイプのニチニチ草、ペチュニアを
寄せ植えしています。
オリヅルランはとても丈夫なので、玄関の日陰になるような場所でも
ぐんぐん育って子株を伸ばして、花まで咲かせてくれます。
オリヅルランの代わりにポトスを植えてみるのも素敵かもしれません。
>>ポトスを思い切り楽しみたい!オススメの種類とオシャレな飾り方<<
コリウスメンテナンス&夏のガーデニングちょこっとアイデア
[icon image=”check-b-r”]コリウスのボリュームアップアイデア
コリウスの丈が伸びてしまって
花がついてきたら、即効で取ってしまいましょう。
シソなどは穂花としてお料理に使ったりも出来ますが、花を咲かせてしまうと
栄養が全部そちらに行ってしまって、早々に枯れてしまう原因となります。
また、コリウスをまーるくわさわさの形に仕上げたかったら
上の方の大きな葉っぱから順に摘んでしまってください。
そうすると、下の方に控えていた小さな葉っぱたちが大きくなり
こんもりと見栄えのいい形になっていきますよ。
[icon image=”check-b-r”]水やりが心配なときの対策法
コリウスは比較的水切れに強い植物ですが
忙しい日などに、つい水やりが出来ないまま出かけないとならないなど
心配になる時がありますよね?
そんな時の対策として…
[colored_box color=”light‐red” corner=”r”]
- 1、スポンジを3㎝角にカットする。
- 2、植物の周りを少し掘り起こし(または最初に植える時でも)
スポンジを置いて土をかぶせる。
- 3、スポンジを置くだけでも、用土の保水効果が高まり
水切れしにくくなりますよ。
[/colored_box]
玄関先をコリウスの寄せ植えできれいに飾り付けた後は
扉やポストなどに、ウェルカムボードをかけるの忘れないでくださいね~!
夏のガーデニングは、普通の花なら時間のかかる花がら摘みの必要がなく
メンテナンスは穂花と大きな葉っぱを取り除くだけという
お手軽便利なコリウスを沢山植えて
訪れた人がにっこりするような、玄関ガーデンを目指しましょうね!