引っ越してきたばかりのお部屋。綺麗に掃除もして家具も大好きなフレンチカントリーにこだわったし…雑貨もお気に入りばかり揃えました。
見た目はもろにわたし好みのお部屋。でも、何かが足りない……足りないものは何かしら?
『そうだ!緑が足りないんだわ!』
と、お部屋ガーデニングに挑戦してみようと決めたあなた。お部屋に飾る植物といったら、観葉植物が一般的ですよね。でも、最近じわじわとブームになりつつある
多肉植物(SUCCLENT/サキュレント)を飾って、マニアなお部屋ガーデニングを楽しみませんか?
今回は、人気の多肉植物ベスト3とオシャレな飾り方をご紹介しますね!
雑貨みたいに可愛く飾ろう!人気の多肉植物ベスト3
多肉植物は、その名の通りちょっと肉厚で可愛い形をした植物です。サボテン、といった方がわかりやすいかもしれませんね。
色や形がとってもユニークなので、雑貨と一緒に飾っても全く違和感がなく、お部屋のインテリアとしてぴったりなんですよ。
また、そのフォルムだけでなく育て方もそれほど手間が要らないので忙しい人には凄く便利な植物なんですね。
たっぷりの日差しが大切!というポイントは外せませんが、水やりは少しで大丈夫です。サボテンを枯らしてしまう人がいるとしたら、それは水のやりすぎが原因でしょう。
多肉植物といえば、丸い形に小さなトゲの付いた、いわゆるサボテンが良く知られている所ですが、その他にも、色々な形や色をしたものがたくさんあります。
ここでは特に人気の3種類をピックアップしてみました♪
多肉植物 若緑
多肉植物といったら普通、丸いのとか平たい形がイメージされますよね。でもこの若緑は、小さな緑の葉が重なった『ひも』のような草姿が繊細で可愛いです。
多肉植物 夕映え
この鮮やかな色を見てください!この多肉植物『夕映え』は、葉の緑が紅葉のように赤くなるのが特徴なんです。
季節によって葉色が変化するので、まるでカメレオンみたいですよね。その移り変わりを楽しむのもGOOD。冬に成長するタイプです。
多肉植物 銀波錦
パッと見はごく普通のサボテンなのかな~と思いますよね。でも、よぉーっく見てみると…銀白色の平たい葉には白い粉をまとっています。
まーるい葉の先はフリル状になって、見た目にもとってもキュートなんですよ。大切に育ててあげれば、高さ30cm~50cmにまで成長します。
この三種類だけでも、小さな可愛い寄せ植えの鉢が出来ちゃいそうですよね。多肉植物は他にも、色や形などが個性的で目移りしてしまうほどかなりの種類があるんです。
ガーデニングショップに行ったら探してみてくださいね♪
お部屋ガーデニングを楽しむなら?こんなアレンジはいかが?
多肉植物には沢山の種類があり、色や形もとってもかわいいので、そのまま飾っても十分にインテリアとして映えます。
でも、ちょっとひと手間かけてあげるだけで、素敵な雑貨に負けないくらいの可愛いオブジェが出来ちゃうんですよ!
簡単なものから一つずつ見ていきましょう。
あの小さなチーズボックスを使ってカラフルで可愛い寄せ植え
チーズボックスは普通の6Pのものでもいいかもしれませんが、出来たらちょっと高級チーズの入った木製のものを用意してみましょう。
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<<材料>>
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<<作り方>>
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1、チーズの空き箱の高さに合わせて吸水性スポンジを切っておきます。その上にチーズの空き箱を逆さに乗せたら、上から軽く押して箱の形に切り取ります。
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2、チーズの空き箱から吸水性スポンジを取り出しましょう。箱とスポンジの間に薄手のビニール袋を敷き、再びチーズの空き箱の中にスポンジを入れます。はみ出たビニール袋はカットします。
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3、吸水性スポンジは箱に戻す時に、竹串を使って下穴を開けます。ピンセットなどでさし穂やドライフラワーなどをバランスよくアレンジしましょう。
2週間ほど経って、さし穂の根が出てきたら吸水性スポンジにゆっくり水を染み込ませます。
その後は、乾かし気味に管理。根が沢山出てきたら土に植えかえてくださいね。
[icon image=”point-b-r”]使う多肉植物は全て伸びてしまったさし穂でOKです。根が出てくるまでは、スポンジは乾いた状態で管理します。
ランタンに灯った何とも可愛らしい多肉植物の炎
多肉植物のアレンジにも慣れてきたら、是非、こんな素敵なオブジェ風の寄せ植えを作ってみてください!
[deco_bg image=”paper1″ width=”400″]
<<材料>>
[/deco_bg]
<<作り方>>
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1、盆栽鉢に土を入れたら、サイズの大きな多肉植物から植えつけていきます。最後に小さなもので隙間を埋めるように植えましょう。
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2、1で作った寄せ植えのお好きな場所に、ビーズ細工の花をバランスよくさして飾り付けます。
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3、完成した寄せ植えをランタンの中に入れ、出来れば日当たりの良い屋外での管理が望ましいです。(ベランダでもOKですし、風通しの良い出窓などでもいいでしょう)
特に天気のいい暖かい日は、ランタンのほやを外して風通しを良くしてあげましょう。
こちらのアレンジはgardening&craftsコーディネーター鴨下ふみえさんのアレンジを参考にしました。
その他にも、ちょっと変わった陶器の鉢や、ワイヤーで作ったハンギングバスケット仕立て、壁掛けに出来るワイヤーの鉢にモスを敷き詰めて、多肉植物を植えてみるのも
また見た目も可愛くて、いい感じのインテリアになりそうです。
お部屋ガーデニングの入門として、是非、色々な種類の多肉植物を可愛く飾ってみてくださいね~!
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