SLE(全身性エリテマトーデス)でも猫を飼いたい!3つの注意点とは?

私が猫を飼い始めたのは、SLEになってから大分経ってからでした。

今は初めの頃の大学病院から近い公立病院に移り、主治医の先生も変わりました。
でも、病気になったばかりの頃は、動物は飼ってはいけないと言われたんですよね…。

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すでにその時はインコを飼っていて、羽を吸い込むと良くないとか色々言われました。
愛猫リンを飼ってからは、2回ほど大きなトラブルがあり、一つは入院するほどでした。

今回はそんな私の経験も踏まえて、SLEでも猫を飼っていいのかをお話ししていきます♪

SLE患者はどうして猫を飼ってはいけないと言われるのか?

大口開けてる猫

SLEは難病の一種で特殊な病気なので、大抵は膠原病専門の主治医がつくはずです。

そして、すでにペットを飼っていたり、これから飼いたいと思っていることを伝えると
必ず、飼ってはいけない、と言われることでしょう。

それはなぜなのか?

SLEの治療として効果のある薬に、
ステロイド(プレドニゾロンやメドローム)と免疫抑制剤があります。
この免疫抑制剤は、故意に免疫力を下げる薬です。

なぜ、SLE患者が免疫抑制剤を飲まないとならないのかというと、
SLE(全身性エリテマトーデス)という病気が、自己免疫疾患だからなんです。


●自己免疫疾患とは?●

私たちの身体には、免疫機能と呼ばれるものがあります。
これは、外部からの細菌やウィルスなどの有害な異物を、
体の中から排除してくれる機能です。

この免疫疾患があるために、風邪を引いても免疫力を上げ治してくれるんですね。
しかし、この機能の一部が壊れてしまい、自分を守らないとならないのに
入ってきた異物が敵か味方がわからなくなってしまうことで、自分で自分を攻撃してしまうわけです。

この免疫が抑制されていることで、SLE患者は風邪などの感染症にかかりやすくなります。

これは、ちょっとした傷が中々治らないとか、普通なら大したことない症状でも
悪化してしまい、最悪入院する羽目になったりするんです。

このことからも、猫に噛まれたり引っかかれたりすると、簡単に感染してしまい
症状が悪化すれば発熱したり、リンパ節が腫れたりします。

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猫が持っている菌が感染!?猫ひっかき病とは?

猫の手

私の場合、愛猫リンには子猫の時に足首に近い部分を引っかかれました。
原因は、後ろにいるのに気づかずに、少し踏んでしまったことからなんですね…(ノД`)・゜・。

自業自得と言えばそれまでなのですが…

その時には酷く出血するくらいで、家で手当をするくらいで済みました。
子猫だったから、そんなに深くなかったのかもしれません。
それでも、その時の傷は未だに残っています。

そして、問題の事件は二度目の時です。
これはかなり大きくなってからの出来事でした。

その時は遊んでいるときに、リンがじゃれついてきて脛の部分を引っかかれたんですね。
その時も、出血しただけで特に問題はありませんでした。

しかし、外の仕事に出てからしばらくすると少し腫れてきました。
なんとなくおかしいなぁ、と思いつつ、とりあえず帰宅。

黒いハイソックスをはいていたので、それが蒸れたのでしょうか。
夜になって、ご飯を食べているときに急激に悪寒が走り、がくがくと震えが止まらなくなりました!

震えを止めようとしてもダメで、物凄い熱が出てしまいその時はとても怖かったです。
流石にどうにも出来なくて、救急車を呼んで救急外来に行きました。

そこの病院は緊急で行ったので、かかりつけの大学病院じゃなかったんですね。
何か薬を貰って、なんとか震えは止まり、点滴をして貰って帰ることが出来ました。

でも、翌日になっても状態は良くならず、引っかかれた場所は腫れ、
高熱が続いたこともあり、急いでかかりつけの病院に向かいました。

色々検査をしたら、即入院と言われてしまい…
家に帰ることもなくそのまま入院しました。

先生の見解では、猫ひっかき病が疑われていましたが、
なんとかそうじゃないとの結果が出て、ひとまず2週間ほど入院しました。

本当は1ヶ月とか言われていたんだけど、どうしてもリンに会いたくて(笑)
むりやり退院しちゃったんです。


●猫ひっかき病とは?●

日本の猫の1割は、もともとバルトネラ属の菌と言うのを爪や口内にもっています。

この菌が猫に引っかかれたり、噛まれたりした場所から感染して、患部やリンパ腺が腫れたり、
高熱が出たりします。これを猫ひっかき病と言います。

このように、猫ちゃんには生まれ持って菌を持っていると言われているので、
SLE患者のように、免疫力を抑制している場合、感染しやすい状況にあるわけです。

だから、SLEになると猫を飼ってはいけないと言われるんですね。

SLEでも猫を飼うためには?日頃から気をつけることが大切

牛柄の洋服を着た猫

SLEだからって猫を飼えないのは悲しいですよね?

猫はいるだけで癒やしになってくれますし、アニマルセラピーなどもあるように
猫と触れ合っているだけで、私たちが抱えたストレスを軽減させて精神的に辛い気持ちや
健康を回復させてくれる効果が期待できるんです♪

SLE患者が猫を飼う上で気をつけたいことは3つあります。
これに気をつけていけば、きっと飼うことが出来るはずですよ(^_^)

猫と遊ぶときは冷静になろう

猫ちゃんは、猫じゃらしなどで遊んでいると、物凄く興奮します。
そんな時は、遊びの範囲であってもいきなり飛びかかってきたりするんです。

猫ちゃんが興奮していても、決して一緒に興奮したりせずに(笑)
落ち着いて対処することを忘れないようにしてください。

万が一引っかかれたり噛まれたりしたときは直ぐに消毒

どんなに落ち着いていても気をつけていても、噛まれるときは噛まれますし
引っかかれるとき引っかかれちゃいます!そんな時でも慌てないでください!

必ず直ぐに消毒をして、バンドエイドを貼っておいたり適切な処置をしましょう。
少し様子がおかしいな、と思ったら、直ぐに病院に行くようにしてください。

普段から猫ちゃんの身の回りを清潔にしてあげる

猫ひっかき病の説明の所でもお伝えしましたが、猫ちゃんは元々菌を持っています。
それを踏まえた上で、常日頃から不潔な環境にならないように、気をつけることが大切です。

トイレをキレイにしておくことは勿論ですし、猫ちゃんのブラッシングやシャンプーなども
丁寧に行うようにしましょう。病院に定期検診に行くことも視野に入れてください。

ダメにはダメの理由がある!SLEでも安全に猫を飼う方法はあります♪

パソコンで寝てる猫

SLEになると、猫ちゃんに限らずワンちゃんやインコなどの
ペットも飼ってはいけないと言われます。

しかし、どうしてダメなのかをしっかり理解し、飲んでいる薬の量や状況によっても
適切な判断が必要となります。

猫ちゃんがそばにいると、確実に癒されますし、病気の身でも勇気や元気を貰えます♪
SLEだからって、猫ちゃんを飼えないと言うことはないのです!

飼うために必要な知識を身につけて、猫ちゃんとの楽しい日々を過ごしたいものですね(^^)/

猫ちゃんについて色々知りたいあなたは猫ちゃんのことなんでもを読んでみてくださいね!

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