脂肪燃焼スープダイエットの食材効果で痩せる!海藻は食べられるのかしらべてみました。
脂肪燃焼スープダイエットは、6種類の野菜(タマネギ・キャベツ・セロリ・トマト・ピーマン・ニンジン)を、鶏ガラやかつお節、昆布だしで取っただしでじっくり煮込んだスープを飲むことでダイエットしていきます♪
この食材は脂肪燃焼に相乗効果をもたらすものなので、基本的には他の食材は使いません。
でも、ダイエットの効果をさらに高めるために「海藻」を入れてみたいという方もいるようです。
海藻といえば海藻単体でダイエットする「海藻ダイエット」というものがありますが、これと脂肪燃焼スープを合わせるとどうなるのか?
そもそも海藻は食べていいのか気になりますよね?
こちらの記事を最後まで読んで頂くことで、脂肪燃焼スープの食材に海藻を使ってもいいのか、ダイエット効果はあるのかどうか?知る事が出来ます。
後半では、海藻をダイエットに取り入れる方法や注意点なども解説していますのでお見逃しなく!
海藻を一緒に摂りたいのはやっぱり野菜!15種類の野菜がたっぷりの冷凍スープならこちら
>>野菜を楽しむスープ食(旧ベジ活スープ食)を食べてみた体験レビュー!脂肪燃焼UPの口コミ
もくじ(クリックすると移動します)
海藻がダイエットによい理由とは?
海藻と聞くだけで、いかにも身体によさそう、ダイエットに効果がありそうというイメージがありますよね。
実際に海藻は、カルシウムや亜鉛、リン、ヨードなどのミネラルやビタミン、食物繊維、タンパク質をバランスよく含んでいるし、低カロリーの上、ボリュームたっぷりなので腹持ちがいいんですね♪
ふえるわかめちゃんなどは水につけると、みるみるかさを増してボリュームアップしますよね!
もちろん生のものを使う方が身体に良さそうですが、乾物だって捨てたものではありませんよ~。
海藻がダイエットにいいといわれるのは、低カロリーでボリュームがあるというだけではなく、手に入りやすく安いという点が人気のようです。そして、脂肪燃焼スープと相性がいいと思われる、ある特徴があるからなのです。
海藻の脂肪吸収を抑える効果
わかめや昆布、もずくなどの海藻は表面がぬるぬるしていますよね?このぬめり成分はフコイダンと呼ばれる成分で、脂肪分解酵素の働きを抑制し、摂り入れた脂質が腸に吸収されるのを抑えて、便と一緒に排出してくれる働きがあるんです。
また海藻ポリフェノールという成分も、脂肪の吸収を抑えることがラットの実験から証明されています。
海藻ポリフェノールのラットの実験
この実験は、バターやオリーブオイルなどの脂質と一緒に、海藻ポリフェノールを摂取したラットの血液を調べたものです。
これらの食品を摂取したラットの血液中の脂肪が抑制されていたこと、排出された便の中に脂質が含まれていたことが挙げられます。
この脂質ですが、あくまで食事から摂り入れたときの脂質であって、もともと体内に溜まっていた脂肪を排出してくれるわけではありません。
でも、脂っこいものを食べるときには海藻を食べるのが良さそうですね♪
海藻の脂肪燃焼効果が凄い!
脂肪燃焼スープと海藻が相性がいいと思われる部分は、脂肪の吸収を阻止してくれるだけではなく、脂肪を燃焼してくれる効果も期待できるからです。
海藻の茶色の色素の一種であるフコキサンチンという成分は、体内に脂肪をため込むことを抑え、いらない脂肪を分解してどんどんエネルギーに変えてくれるんです。
また海藻の内側の白い部分に含まれる成分のEPA、DHAもダイエットに効果的といわれています。
これらの脂肪酸は、内臓脂肪や、中性脂肪などの体脂肪を燃やす働きのある褐色細胞を活性化してくれる役割を担っています。褐色細胞は背中や肩甲骨付近に多いといわれていますね♪
豊富な水溶性食物繊維でお腹スッキリ♪
食物繊維は水溶性と不溶性と2種類あるのですが、このうち海藻に含まれる食物繊維は前者の水溶性食物繊維です。
海藻のぬめり成分であるフコイダンやアルギン酸などの食物繊維は、水分を吸収するとゲル化して、摂り入れた食品を胃の中に長くとどめておく効果があるので腹持ちがいいのです。
その他にも…
●血糖の上昇も緩やかにするため、糖質の吸収を抑制することから脂肪をため込みにくい身体にする
●コレステロールの吸収を妨げて体外に排出しやすくする
●腸内環境を整え善玉菌を増やす効果が期待できる
などなど、ダイエットのために欠かせない効果がいっぱいあるんですね(^^)/
脂肪燃焼スープダイエットに海藻を上手に摂り入れる方法
海藻単体でもダイエットできる理由がわかったところで、この海藻をどのように脂肪燃焼スープダイエットに摂り入れたらいいのか考えていきましょう。
最も簡単な方法は、スープの中に一緒に入れてしまうという考え方です。
6種類の野菜と海藻で、とってもヘルシーなスープができあがりますね♪ 特に乾燥わかめなどを使う場合は、スープを作る時点で乾燥したまま入れてしまい、野菜と一緒に煮込んでしまえば手間いらずです(*^_^*)
しかし、スープに一緒に入れてしまう方法だと、海藻スープに飽きが来たときに困ってしまいますよね?
そんな時はシンプルに海藻サラダにして付け合わせとして食べる、と言う方法があります。特に、脂肪燃焼スープ1週間徹底プログラムでは、1日目と3日目が野菜と果物の日なので、ここで食べるサラダに入れるといいんじゃないでしょうか。
まぁ、海藻は低カロリーだし腹持ちもいいんだから、毎食一緒に食べる方法でも構わないと思いますけどね(笑)
そこはあなたのそこはあなたのお好きなように、摂り入れていって欲しいと思います♪
海藻をダイエットに摂り入れるときの注意点
まさにダイエットのために生まれてきた!ともいえる海藻ですが、ただやみくもに食べればいいってものじゃないんですよ?海藻の食べ方にも決まりがあります。
……それは、大量に食べるのは要注意!ということです。
海藻を摂り入れてダイエットするというと、他の食材を食べる量を減らすために海藻をたくさん食べる、と言う考え方が多いのではないでしょうか?
しかし、海藻のミネラル成分の一つであるヨウ素は、たくさん摂り入れすぎると甲状腺障害を引き起こす恐れがあります。
海藻の中でも特に昆布は、大量のヨウ素が含まれているので、ダイエットに利用するのは避けた方が無難でしょう。
閉経後の女性の場合、毎日海藻をたくさん食べるだけで、発がん性が認められるというのですから気をつけたいですね。
脂肪燃焼スープダイエットの食材効果で痩せる!海藻は食べられるの?のまとめ
脂肪燃焼スープダイエットの食材効果で痩せる!海藻は食べられるの?のまとめです。
脂肪燃焼スープダイエットに海藻を食べてもいいのか?と言う疑問の答えはイエスでした♪
しかし、低カロリーで腹持ちが良いからと言って、毎日むしゃむしゃ食べるのは危険なことですよ!
そんなことを頭に入れて、うまく海藻を取り入れながら効率的に脂肪を落として、ダイエットに役立てていきましょう~(^^)/
海藻を一緒に摂りたいのはやっぱり野菜!15種類の野菜がたっぷりの冷凍スープならこちら
>>野菜を楽しむスープ食(旧ベジ活スープ食)を食べてみた体験レビュー!脂肪燃焼UPの口コミ
脂肪燃焼スープ1週間プログラム6日目の牛肉についてです