腸活ダイエットはご存知の通り、腸内環境を整えるダイエットです。
じゃあ整腸剤って、「腸活ダイエットに効果的なの?飲んでみようかな?」と思った方も多いのではないでしょうか。
腸を整えると書いてあるのですから、きっと腸にいいはず!
整腸剤で有名なのはビオフェルミンですが、具体的に何から出来ているんでしょうか。
ちょっと気になりますよね。
そこで今回は、整腸剤がどんなものなのか、ビオフェルミンは腸活に効果があるのかをお話ししていきます。
もくじ(クリックすると移動します)
これなら飲んでみたい?整腸剤ビオフェルミンの正体とは?
整腸剤ビオフェルミンの正体は、生きた乳酸菌を錠剤、または粉末にしたものです。
乳酸菌が腸にいいのは広く知られていますが、要するに整腸剤ビオフェルミンは「乳酸菌を摂って腸の調子をよくしましょう!」という商品なんですね。
つまり、腸活と同じです。
乳酸菌を摂り入れるならヨーグルトでもいいんじゃないの?と思いますよね?
ビオフェルミンは「指定医薬部外品」です。
指定医薬部外品は、食品やサプリメントなどとは違い、効果が科学的に証明されていないと販売できないんですね。
そのため、ビオフェルミンはヨーグルトに比べて腸に住み着きやすい乳酸菌であり、腸腸内環境を整える効果が期待できるというわけです。
ビオフェルミンに含まれる乳酸菌はどんな菌?働きは?
整腸剤としてよく知られているビオフェルミン。
日本でもっとも有名な整腸剤といっても過言ではないのでしょうか?
ビオフェルミンの中でももっとも一般的なのが「新ビオフェルミンS」です。
「新ビオフェルミン、えっす♪」というCMソングを思い出せる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は「ビオフェルミン=新ビオフェルミンS」という前提で進めていきます。
ビオフェルミンには錠剤タイプと細粒タイプ、2つの種類があります。
錠剤タイプは簡単に噛み砕けますし、細粒タイプならお子さんでも飲みやすいですね。
ビオフェルミンというと、便秘薬のイメージが強い人も多いのでは?ですが、ビオフェルミンはあくまでも整腸剤です。
ビオフェルミンは、主に3つの乳酸菌が配合されています。
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1、コンク・ビフィズス菌
主に大腸に住み着いて、乳酸や酢酸を作り、整腸作用を高めてくれます。
また、免疫賦活作用やアレルギー症状の軽減など、免疫に関する重要な働きを持っています。
2、コンク・フェーカリス菌
主に小腸に住み着いて、他の善玉菌が増殖しやすい環境を作ってくれます。分裂増殖が早く、整腸作用が強い乳酸菌といえます。
また、風邪の予防にも効果が期待できるといわれています。
3、コンク・アシドフィルス菌
主に小腸に住み着いて、大量の乳酸菌を生産します。
乳酸菌が多く住んでいる腸内環境は酸性に傾きます。酸性の何がいいかというと、悪玉菌が増殖しにくいのです。
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つまりビオフェルミンは便秘薬ではなく、腸内環境を改善してスムーズに排便できるように手助けをする乳酸菌の薬なのです。
便秘薬の効果を期待してビオフェルミンを飲んでも効き目は薄そうですね。
ですが、腸活にはとってもいい効果をもたらしてくれますよ。
ただ、腸活にいいからといって、たくさん飲んだりしてはいけません。用法用量を守って、正しく飲みましょう。
私は腸活のために毎朝特製の腸活ドリンクを飲んでいます。
>>腸活ダイエットに挑戦!朝ごはんにおすすめの食べ物や飲み物はなに?
こちらの記事では特製ドリンクの作り方について解説しています。
そして、ドリンクを飲んだ後や食後には必ずビオフェルミンを3錠飲むのが日課なんです。
ビオフェルミンはお腹の調子が良くない、と思ったときだけに飲むのではなく、日常的に飲み続けることで腸内環境を整える効果が期待できるんです。
用法用量では一回3錠を一日3回とありますが、日常的に腸内環境を整えたいという目的であれば、そんなにたくさん飲まなくてもいいんではないでしょうか。
ちなみに私は朝、夜の一日二食なので、一日二回飲んでいる計算になりますね♪
腸活ダイエットを成功させるためにも、効果的にビオフェルミンを摂り入れていって欲しいですね♪
まとめ
整腸剤ビオフェルミンはまさに、腸活そのものでした。
今、他の腸活に取り組んでいる人にも、これから腸活してみたいという人にも、ビオフェルミンはよい効果をもたらしてくれそうですね。
必ず飲まなければならないものではありませんが、腸活に欠かせない乳酸菌を摂取できるお薬ですので、
腸活ダイエットに挑戦したいあなたは、ビオフェルミンを取り入れてみてはいかがでしょうか。
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