腸活ダイエットを実践しているあなたに、ピッタリなお茶がサントリーから発売されました!
その名も「流々茶(るるちゃ)」です。
「美味しい腸活体操です!」というかけ声で始まる流々茶の「おいしい腸活体操」というCMをご覧になった方も多いのでは?
でも、お茶で腸活ってどういう事なんでしょうか…気になりますよね?
そんなわけで、今回は腸活ダイエットにぴったりなお茶「流々茶」について調べてみました。
流々茶って何のお茶?味はちゃんと美味しいの?
流々茶とはどんなお茶なのかというとずばり、流々茶はウーロン茶です。
え?そうなの?と気になった私もさっそく買ってみたのですが、見た目やにおいは普通のウーロン茶と全く変わりません。
一緒に買ってきたサントリーのウーロン茶と見分けがつきませんでした。
飲み比べてみると、流々茶の方がウーロン茶のクセが少なく感じました。
スッキリと飲みやすいので、ウーロン茶が苦手という人にも安心です。
もともとウーロン茶にはダイエットに嬉しい成分がたくさん含まれています。
ポリフェノールは抗酸化作用があるため美肌効果があることは有名ですが、
ウーロン茶のポリフェノールは脂肪吸収を抑える効果が高いんです。
では、流々茶は普通のウーロン茶とどう違うのでしょうか?
流々茶は、もともとダイエットに向いているウーロン茶に
イヌリンという成分を加えて作ったお茶なのです。
原材料名を見るとイヌリン、ウーロン茶、ビタミンCとあります。
このイヌリンこそが流々茶のヒミツなのです。
イヌリンってなぁに?流々茶でおいしい腸活ができるわけ (見出し2)
流々茶のラベルには、「本品にはイヌリンが含まれます。
「腸の動き(ぜん動運動)を活発にする成分であるイヌリンは」違う言い回し、お通じの習慣を
改善することが報告されています」と書いてあります。
イヌリンとは、イモやゴボウなどの植物から摂れる炭水化物の一種です。
腸内で腸内細菌の餌になってくれる水溶性食物繊維なのです。
流々茶を飲んで体内にイヌリンが入ると、イヌリンは分解されずに腸に届きます。
腸内細菌はイヌリンをえさにして活発に活動を始めるのです。
流々茶1本(500ml)にはイヌリンが7.3g含まれています。
効果が期待できる1日の摂取量の目安は1本です。
あまり飲みすぎてしまうと、おなかが痛くなったり、下痢になってしまう可能性も。
流々茶を飲んだ時、私は日々の腸活のおかげで快便だったのですが、
その状態で飲んだところ、飲み始めて1時間くらいで軽い腹痛を感じました。
その後の便が少し緩くなっていたので、便秘の人には効果がありそうですね。
もしおなかが痛くなったりした場合は飲むのをやめるか、量を減らしましょう。
また、イヌリンは水溶性食物繊維だと書きました。
食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がありますが、
そのどちらか一方だけが多くてもよくありません。
このふたつはどちらもバランスよく摂ってこそよい効果を発揮するのです。
そのため、不溶性食物繊維を多く含む食べ物を一緒に摂取するといいでしょう。
不溶性食物繊維は穀類、豆類、イモ類、きのこ、野菜に多く含まれています。
☆まとめ☆
いかがでしたか?
便秘に悩んでいる方にとって、おいしいお茶を飲むだけでお通じ改善ができるなんて
とってもありがたいですね。
しかも、スッキリと飲める味なので、毎日続けるのも簡単そうです。
イヌリンという名前を初めて聞いた方も、興味がわいてきたのではないでしょうか。
流々茶は機能性標示食品なので、安心して飲むことができますね。
ぜひ、あなたの腸活ダイエットに取り入れてみてはいかがですか?