ボリュームたっぷりなのに素朴な味わい!ベジバーガーの作り方をご紹介します♪
このブログの中では、野菜食・自然食のことをベジレシピと呼んでいます。私がベジライフを始めたきっかけは、激しい体調不良からでした。
元々の持病で、体調の波が激しいのは常だったのですが…特に酷くなってしまったことから、食生活改善に乗り出したわけなんですね。
それから少しずつ勉強しながら、作ってきたベジレシピ。正直な感想……初めは味気なく感じたレシピもたくさんありました(笑)
恐らく、初めて野菜・自然食に足を踏み入れた、ほとんどの方は皆さんそう感じるのではないでしょうか。そんな中、動物性の食材を使わずに作ることを念頭に、少しでも、私的に『美味しい♪』と思えるアレンジをしてみました。
もくじ(クリックすると移動します)
ジャンクベジレシピ?ベジバーガーとは?
ジャンクなんていうと、あまりイメージがよくありませんよね。
でも、普通にお肉を使ったハンバーガーは、いわゆるマクドナルド(マック)に代表されるジャンクフードと呼んでもいいでしょう。
その理由は、こちらの動画を見てもらえれば、一目瞭然です!
この動画は、アメリカのある男性が実際に自分の身体を使って、実験的に、30日間マクドナルドの食べ物だけを食べ続けたら、どうなるのか?ということをドキュメンタリーで映画にした作品です。
結構長いので、じっくり見たい方は、youtubeに移動して、ポップコーン片手に(笑)ごらん下さい♪
そんなわけで、ハンバーガーは身体に悪い…ということがいえますが、私は元々、お肉の中でもハンバーグは大好物だったんですね。
それを止められるかなぁ?というのが、一番心配でした。……といっても、私の場合はまだまだセミ・ベジタリアン(時々肉、魚を食べるベジタリアン)なので、完璧ではありませんが、
今からご紹介する『ベジバーガー』は、>お肉を使わず、お肉もどき(ベジミート)を使います。
それを食べた時、もうハンバーガーを買う必要はないな、と思いました。
■べジミートとは?■
大豆たんぱくで作られた、保存の出来るお肉もどきです。
用途によって、ブロックタイプや薄切りタイプ、今回のハンバーグに使えるような、ひき肉(ミンチ)タイプがあります。
とにかく作ってみて!ベジバーガーの作り方
<材料>
ハンバーガーバンズ…1個(今回は手作りパンをバンズに使用しました)
・ベジミート(ひき肉タイプ)…100g
・玄米(または発芽玄米でもOK)…1カップ
・キノコ類(何でもOKですが、今回はシイタケを使いました)…1個
・レンコン(薄切り)…2枚
・キャベツ…1枚
・ニンジン…1/2本
・レタス…1枚
・お好きなナッツ(アーモンドやカシューナッツなど)…50g
*はと麦や、オーツ麦も入れてみました。
・味噌…大さじ1
・しょうゆ…大さじ1
・塩…少々
・粉類(何でもOKです)…100g
・ココナッツオイル・ピーナッツバター…少々
・トマトケチャップ、豆乳マヨネーズ…大さじ1くらい(全て手作りです、機会を見てご紹介しますね)
まずはハンバーガーのパテを作りましょう
- 1、下ごしらえとして、ニンジンとキャベツは蒸しておきます。ナッツ類は浸水しておくといいです。 シイタケ、レンコンは薄切りにします。
- 2、べジミートは、乾燥した状態ですので、一度軽く茹で、水気をしっかり絞っておきましょう。大豆臭さが抜けます。
- 3、そして べジミート、玄米、蒸したキャベツ、ニンジン、ナッツ、そのほかの調味料を、フードプロセッサーにかけます。
- 4、これを丸く整形して、オリーブ油を引いたフライパンで、シイタケやレンコンと一緒に焼きます。パテに使うお野菜などは
出来るだけオーガニックな物
を使いましょう。
いよいよハンバーガーの組み立てで~す♪
バンズの下(土台?)の部分には、ココナッツオイルか、ピーナッツバター(甘くないもの)を塗ります。
そして、レタスを置きトマトケチャップをタップリ塗りましょう。
その上に、パテ、シイタケ、レンコンを置き、バンズの上になる部分には、マヨネーズをタップリ塗ります。
トマトケチャップもマヨネーズも、”タップリ”と書いているのは、全て手作りで安心だからです(笑)
市販のものは、砂糖や添加物が入っているので、安心できません!
全てはさみ終わってバンズを乗せたら、竹串で作った旗やピックをさして完成です!
かなりボリュームがあるので、ちょっと食べにくいですが…大口を開けて思いっきり食べましょう。
とにかく美味しいです!
- 中に挟む具材などは、本当、お好みでいいですよ。その日の気分や、冷蔵庫のお野菜と相談して作っちゃってください。
こちらの記事もおすすめですよ~♪
コメント
[…] ボリュームたっぷりなのに素朴な味わいベジバーガーの作り方 […]