梅雨が明けると本格的な夏到来!とばかりに毎日茹だるような暑い日が続きますよね。
少しでも涼しく過ごしたい時のお役立ちアイテムに、観葉植物があります。
特にポトスはの緑色は森林浴にも似て、目にも優しいし癒されますよね。
今回は、ポトス初心者さんでもオシャレに飾れるように、おすすめの4つのポトスと、おしゃれな飾り方を3つご紹介しますね!
ポトスは観葉植物初心者さんのインテリアセレクトにぴったり
観葉植物の中でもポトスはとても人気があり、いろいろな種類もあるのでおしゃれに飾るのにぴったりですよね。
ポトスが人気のある理由を上げますと…
●室内の日陰でも十分に育てられる。
●どんどんツルが伸びて育つので、水差し栽培などが容易ですぐに増やすことが出来る。
●葉っぱに斑模様が入っているものなど、インテリア的にも見栄えが良く優れている所。
他にもたくさんの理由がありそうですが、上記の3つが、もっとも愛される理由ではないでしょうか。
全く観葉植物を育てたことのない初心者さんだったら、水やりの少なくて済む、多肉植物などもおすすめです!
しかし、もう少し爽やかな緑が欲しい時や、どんどん増やして楽しみたいなどの欲求を満たしてくれるのが、ポトスの素敵な所ですね。
それでは次から、ポトスにはどんな種類があるのか見ていきましょう♪
インテリア用に、特にオススメのポトスの種類は何?
ポトスの種類は実に50種類もあるといわれています。
現在でもどんどん新しい種類が開発されているようですが、一般的な園芸店などに売っているのは、そのうちでも6種類位でしょう。
その中から、特に初心者さんにおすすめのポピュラーな4種類をご紹介しますね!
ポトス パーフェクトグリーン
園芸店に良く売ってる、綺麗なグリーン一色のポトスがこれです。
パーフェクト、という名前の通り、葉っぱに斑などが全く入らない純粋な緑の葉っぱのポトスです。
濃い緑の色は、お部屋のどこに置いても癒しのパワーを発揮してくれます。
日陰でも十分育ちますし、普通に水やりをしておけばぐんぐん元気に育ち、育てやすさではピカイチです。
ゴールデンポトス
ゴールデンポトス ハイドロカルチャー ガラス植え 黄オレンジ ボウルS
ゴールデンポトスは、濃い緑色の葉っぱに黄色のまだら模様が入ったポトスです。
パーフェクトグリーンと共に、園芸店ではよく売られているタイプですね。
やはりお部屋の中で十分に良く育ち、とても強いので、初心者さんにも気軽に育てやすいポトスといえるでしょう。
写真のようにハイドロカルチャー(水耕栽培)にすると、インテリアとしてもきれいですし見栄えがしますね♪
ライムポトス
夏の暑い時期は、こんなライム色のポトスが涼しげな空間を演出してくれます。
カーテン越しの日陰でも十分に育つので、窓辺にまとめて置いておくと、インテリア的にも見栄えがいいですよね。
光に当たるほどライムの色が鮮やかになり、室内の奥の暗い場所に移動すると、徐々に緑がかってきます。
初心者さんにも育てやすいの間違いなしです。
ポトス マーブルクイーン
白い葉っぱに緑の斑模様の入った、見た目も涼しげな清楚な印象のポトスです。
トイレや寝室など、静かで落ち着いた空間に置くとより映えるでしょう。
ただ、この手のマーブル模様の観葉植物は一般的な色のものに比べると、育て方が難しい傾向があります。
斑入りのベンジャミンなどもそうですよね。
若干成長が遅く、寒さに弱いという特徴がありますので、水やりなど、注意する点を特に気を付けていれば問題ないでしょう。
ポトス初心者さんでもおしゃれに飾れる!おすすめの3つの飾り方
写真のように、いろいろな種類を寄せ植えのように窓辺に置いてみるというのも、簡単でありながら、オシャレに見える飾り方ですよね。
ポトスはツル性の植物ですので、気温の高い時にはぐんぐん伸びていきます。
伸びた部分は切ってさしておくだけでも、数日後にはすぐに根が出てきますよ。
ポトスの特性を活かして…伸びた部分を上に這わせる
床などに置く場合には、この飾り方がとても粋に見えますよ。
誤って葉っぱを踏んでしまうことなども防げますし、何よりこのダイナミックな飾り方は、見栄えもよく迫力満点です。
玄関などに置いてみると映えるかもしれませんね。
同様に這わせる飾り方として、カーテンのレール部分に横に這わせる…というのも、涼しげな印象がアップして素敵ですよ。
窓辺や光の良く当たる場所にはこの飾り方がぴったりです!
ゴールデンポトス ハイドロカルチャー ピンク ガラス植え ボウルS
写真を見ただけでもうお分かりですよね。
観葉植物の飾り方としてはとてもおしゃれに見えるハイドロカルチャーです。
ハイドロカルチャーとは、土の代わりに発砲煉石(ハイドロボール)という粘土を高温で素焼きしたものを使った水耕栽培の事です。
現在は従来の茶色のものだけではなく、綺麗でカラフルな色の砂を使ったハイドロカルチャーも増えてきました。
いずれも水遣りの回数も少なくてすみ、清潔なので虫が出にくいのが特徴です。
室内で飾って育てるにはもっともおしゃれではないでしょうか。
ツルの伸びたポトスをカットして、お花と一緒に活ける飾り方
ポトスは夏場になるとものすごく元気にツルを伸ばします。
切っても切ってもいくらでも伸びてくるので、そういう時は先の方をカットして、写真のように、お花と一緒に活けてみるのもいいですよ。
また、ガーデニングで人気のハンギングバスケット仕立てにして、たくさんの草花と一緒に寄せ植えを作ってみるのも、また楽しいです。
その場合の注意点としては、あまり直射日光の当たる場所へは飾らないこと。
ポトスは強い日差しには弱いので、葉焼けしてしまう可能性があります。
最悪な場合は枯れてしまうので、そこはもっとも注意してくださいね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
初心者さんでも気軽に簡単に飾れるポトス。
4つの種類と3つのおしゃれな飾り方をご紹介しました!
この夏は、ぜひお好きな飾り方でお部屋をリフレッシュしてみてくださいね!