糖質制限とMEC食!野菜果物ヘルシー神話の謎を探る!

糖質制限とMEC食は、糖質を控える食事法という意味では同じように感じますよね。

MEC食の方は肉、卵、チーズをメインに食べる食事法ですので、野菜、果物の摂取を重視していません。

一方、糖質制限の方は、野菜はそれなりに必要との考え方です。

私自身は、糖質制限とMEC食のいいとこどり、のような食事法を実践しているので、肉、卵、チーズのみに拘らず、野菜、豆腐、キノコなども食べています。

一般的には、野菜・果物はヘルシーとの考えが広まっていますよね。

今回は、糖質制限とMEC食より、野菜果物のほうがヘルシーなのかを探っていきたいと思います♪

流行りのスムージーって本当にヘルシーな飲み物なの?

スムージーとゼリー

「スムージー」は、芸能人や有名モデルさんがこぞって取り入れていることもあって、とても人気がありますよね。

しかし、スムージーを飲んだからといって「こんな凄い変化がありました~!」などという体験談はあまり見つけることが出来ませんでした。

反対に、スムージーを飲んでいるけれど、

「本当にヘルシーな飲み物なの?」「ダイエットに効くの?」「健康になれるの?」

……といった、効果が実感出来ない意見が多かったんですね。

スムージーを飲むことで得られるメリットといえば、単純に一日の野菜摂取量を、カンタンにしっかり摂れる…ということに尽きるでしょう。

私たちが一日に必要な野菜の量は350gといわれていますが、それだけの量を、野菜丸ごとそのままの状態で摂るのはすごく難しいですよね。

ミキサーやジューサーでガーッとやるだけで出来てしまう、簡単お手軽なジュースを飲むだけ、というのは、忙しい現代社会人からすると取り入れやすいものには間違いないでしょうね。

でも、野菜や果物に含まれているビタミンなどは、高速で撹拌することで、殆どが壊れてしまうんだって知ってますか?

スムージーを飲むメリットとして、野菜・果物を十分に摂るという他にも野菜・果物に含まれる栄養素を摂取する目的もあると思うんですよね。

でもこれは本当に意味のないことのようですよ?

まぁ、そこを見越してか今は、低速ジューサーやコールプレスジューサーが売り上げを伸ばしているようです。

特に、この手のジューサーを使って作られたジュースクレンズ(いわゆるジュースを使ったファスティング/断食)用のジュース。

ローラをはじめとする、有名モデルさんが取り入れているということで話題になっていることもあるんですね。

ファスティングがいいか悪いかは、ここでは特に取り上げませんが……

野菜は撹拌してドロドロにしてしまうよりしっかり咀嚼して食べた方が、栄養をバッチリ摂り入れられます!

しっかり噛むことがいいというのは、MEC食でもカムカム30として必須となっていますよね。

結局の所、スムージーは本当にヘルシーなの?という謎については、やはり賛否両論となるでしょうが…私なりの考え方としては、特にヘルシーだとは思えません。

野菜を摂るならサラダでしっかり咀嚼か、細かくしてしまわず野菜の形を残した、温かなスープで摂ることがベストです♪

野菜を食べることでダイエットしたかったり、健康になりたいあなたには脂肪燃焼スープをオススメします。

先ずは

>>スザンヌ発!脂肪燃焼スープの驚くべき効果とは?作り方は?

を読むことから始めてみてくださいね!

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果物はビタミンCたっぷり!食べれば食べるだけヘルシーなんでしょ?

果物

糖質制限を理解しているのであれば、果物が太りやすい食べ物(=NG食材)だということは知っていますよね?

果物に含まれる『糖』は糖質制限でNG食材とされている、『ブドウ糖』ではなく『果糖』と呼ばれる糖の種類となります。

ブドウ糖は血糖値を急激に引き上げますが、果糖は血糖値がほとんど上がらずインスリン分泌もわずかです。

しかし、ここに落とし穴があるんですね~。

果糖は代謝する時に、他の糖質とは違いすぐにエネルギーとして使われます。

ですので、運動中に果物を食べてもどんどん燃やしてくれるので問題ないんです。

マラソンランナーやテニスプレイヤーがプレイ途中に、バナナなどの果物を食べているのを見かけますよね?

実は、あれは理に適っている摂取の仕方なんですね。

しかし、ろくに動く状況でもなく、おしゃべりをしながら、テレビを見ながらおやつ代わりに食べる…というのは、一番いけない果物の摂り方なんですね。

使われない果糖は凄い勢いで中性脂肪に変わってしまうんですよ!

特に果物に含まれる果糖は、糖化するのが早いです。

果物を摂るなら朝!

これから活動してエネルギーをたくさん使いますよ~という時に食べるなら問題ないでしょう。

後、女性の場合は出産後の授乳期などは、お腹の赤ちゃんに栄養をたっぷり持っていかれます。

そのため、果物で摂った糖分(=果糖)がダイレクトに中性脂肪になることはありません。

ほとんどが母乳となって、赤ちゃんの栄養になるんです。

それでも太ってしまう場合は、食べるものや食べ方に原因があるので、その時は、現在の食生活を見直してみましょう。

まとめ

さて、野菜果物のヘルシー神話の謎は解けたでしょうか?

私自身は野菜食にして暫くしてから、体調を崩してしまったこともあり、野菜、果物を摂ることに関しては特に慎重になってしまいます。

でも、全く摂らないというのは栄養バランスの面で気になる、ということもあります。

野菜だけを食べてヘルシーだ、と思わずに野菜「も」食べるからヘルシーなんだという考え方にシフトしていきたいですね。

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