ふと、色々なブログを巡っていて、今話題のニュースや、面白いニュース、注目のニュースなどをサーフィンしていた時
とっても胸に響くおはなし(動画)を見つけました。胸に響く、と言っても感動的なものではなく…どちらかというと、胸に突き刺さる、考えさせられるお話だったんです。
もしかしたら、知っている方もかなりいるかもしれません。
『ある犬のおはなし』
それでも、私はこのお話を、たくさんの方に知って貰って動物(ペット)の小さな命の尊さを知って貰いたかったのです。
もくじ(クリックすると移動します)
先ずは何よりも、この動画をご覧ください
私は現在猫を飼っていて、犬は飼ったことがありませんが、あるいちペットの飼い主として、考えさせられること、感じることは同じだと思うのです。
今回は、ペットを飼っている方もそうでない方にも、是非読んで、見て、深く深く考えて欲しいと思います。
注:ハンカチかハンドタオルを忘れずに手元に用意してくださいね!
このお話はある犬のおはなしですが、猫を飼っている身としても、身につまされる内容ではありますね。なので、ここでは少し私の飼っている猫についてお話します。
うちにいるリンという猫は、2年ちょっと前に家の近くの、裏道の道路のど真ん中にいたんです。捨てられたか、親とはぐれてしまったのでしょう。
まだ、手のひらに乗るくらいに小さな子猫で、両目は猫風邪にやられて、潰れていたんです。
旦那さんは、初めこそ少し元気になったら外に放そうと言っていましたが、私は、この子が外では生きていけないことを何となく感じていました。
じきに去勢もして、旦那さんにもべたべたに慣れる頃には、そんなことは言わなくなりましたけどね(笑)
潰れていた両目は、すぐに病院に連れていき目薬をもらったことで、徐々に良くなっていきました。
暫くしてから、こんなに綺麗な両目になったんですよ。
猫の言葉や気持ちは、手に取るようにわかるとは言えませんが……
この動画のワンちゃんのように、小さい頃の思い出が、うちのリンの心や頭にもあるんだろうな、と思うと、ダイレクトに感じるものがあり、号泣してしまいました。
犬は、猫よりも主人に忠実な性質でしょうから、最後の最後までご主人様を信じていた気持ち、今は、忙しいんだ…いつか迎えに来てくれるよね?
という、儚い気持ち
そんなワンちゃんの心情が伝わってきて、とっても切ないです。
ペットはあなたのアクセサリーではありません、ちゃんと心がある生き物です!
ニュースをサーフィンしていて、もう一つ見つけたのが、有名な女性で、全身ピンクの装いをして集まるパーティを開いたのですがペットの猫までもピンクに染めた、という記事でした。
その猫ちゃんは、暫くして用済みとばかり他の人の手に渡り…染毛剤による中毒で、直ぐに亡くなってしまったそうです。
小さな小さな命なのに………
酷い話ですよね!
ピンクパーティの席でも集まっていた人たちは、ピンクに染められた猫ちゃんを見て、何とも思わない人たちばかりみたいでしたよ。
本当に、今の世の中狂ってると思います。
うちでは、今のリンを飼う前にはインコしか飼ったことがありませんでした。インコの命は、猫や犬に比べればもっともっと儚いです。
何羽も天国に送り出しましたが、全ての子が、うちの庭に作ったお墓に眠っています。
リンが、亡くなるところなんて想像したくないですが…いつかそんな時が来るのでしょうか。
その時は、出来るだけ遠い未来であってほしいですね。でも、看取らなければならなくなった時には、絶対に後悔しないように、天国に送り出してあげたいと思うのです。
決して、『ある犬のおはなし』のワンちゃんのような運命には合わせたりはしないでしょう。
こんな考えに、少しでも共感してくださる方がいらっしゃるのなら、これからペットを飼おうとしている方も、是非、小さな命の尊さを心に良く留めて、責任をもって育て切って欲しいと願っています。
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