脂肪燃焼スープダイエット7日間プログラム、文字通り7日間(1週間)行うものですが、私の経験上、4日目というのが非常に重要になってくるんですね~。
3日目までは野菜スープと果物、または野菜という組み合わせでしたが、4日目にはスープの他にバナナ3本とスキムミルク500mlを摂ります。
ここから少しずつ食べられるものが変わってくるわけですね。
バナナはお腹にたまりますので、4日目から楽になったという人も多いようです。
しかし、バナナは食感も独特ですし甘みも強いので、苦手だという人もいますよね?そういう場合はどうしたらいいのでしょう?
今回は、脂肪燃焼スープダイエットにおけるバナナの役割や、代わりになる食材をご紹介します。
脂肪燃焼スープダイエットでは、どうして4日目にはバナナを食べるの?
脂肪燃焼スープ7日間プログラムでは、どうして4日目はバナナ、と限定されているのでしょう?
バナナにはさまざまな栄養素が含まれています。
1本で約86キロカロリーと、意外に低カロリーな割にビタミン、ミネラル、食物繊維がバランスよく含まれているのです。
美容にいい果物といえますが、バナナは炭水化物が多いため、脂肪燃焼ダイエットの始めは控えなければなりませんでした。
4日目になると体は炭水化物やたんぱく質、カルシウムが必要になってきます。
そのためにバナナとスキムミルクを摂るのです。
これらを摂ることによって、甘いものへの欲求を減らす効果も期待できます。
また、脂肪燃焼スープはカロリーが低いため、めまいや立ちくらみを起こす場合があります。
それを防ぐために、ダイエットの中間である4日目にバナナを食べるのです。
脂肪燃焼スープ7日間プログラムで食べるそれぞれの食材は、このようにきちんと栄養バランスを考えられているワケなんですね。
バナナが好きじゃないんだけど、代わりに何を食べたらいい?
バナナの食感は独特ですので、どうしてもバナナが苦手だという人もいますよね。
実は私もバナナはちょっと苦手です!
今は腸活のために、毎朝飲む特製ジュースにバナナを入れていますが、ジュースだから飲めるのかな?とも感じています。
実際にバナナが苦手だから、バナナとスキムミルクと氷をシェイクしバナナスムージーにすると、冷たくて飲みやすくなる、という口コミもありましたよ!
バナナが食べたくないから脂肪燃焼スープダイエットが続かない!となってしまうと、せっかく4日目まで来たのにもったいないですよね~。
先ほども紹介しましたが、バナナにはビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富です。
ですから、どの栄養素を摂りたいかで代わりの果物を決めるといいでしょう。
たとえば、食物繊維なら干し柿やドライプルーン、パイナップルがおすすめです。シロップにつけたものではなく、そのままのものを食べましょう。
ビタミンを摂りたい場合はオレンジ、グレープフルーツなどの柑橘類がいいでしょう。
フルーツではありませんが、腹持ちと甘いものへの欲求を減らすという観点から、カボチャやサツマイモを食べてもいいですね。
どちらも食物繊維も豊富ですから、バナナと似たような効果が期待できるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
脂肪燃焼スープダイエットはあくまでも、脂肪燃焼スープをたくさん食べて脂肪を燃焼させることがメインのダイエットです。
そのため、バナナが食べられないからといって諦める必要はありません。
工夫をすればバナナの代わりの食材でも、十分な効果を得られますので、粘り強く頑張ってみましょう。
脂肪燃焼スープダイエットでアボカドを食べていいのかを知りたければこちら!